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体調管理におすすめの「血圧計」5選!正しい測り方。

自分の体調を「客観的」に記録していますか?調子が悪くて病院にかかる時、日々の健康管理データがあれば、診断もよりいっそう正確になります。家庭で自分の体調を管理するために使いやすいツールが「血圧計」です。現在、売れ筋の血圧計は、スマホアプリとの同期が可能なものもあり、日々の健康管理に最適です。
今回は、自分の体のことをもっとよく知るために血圧計を上手に使いこなす方法や、おすすめ機種などをまとめてみました。参考にしていただけるとうれしいです。

血圧を測る理由は?怖い高血圧。

血圧計を利用して自分の血圧を把握しておくことは、生活習慣病を防ぐ第一歩です。何と言っても怖いのは高血圧です。高血圧とは、読んで字のごとくですが「血管への圧力が高い」状態を意味します。この状態が続くと、血管は傷つきもろくなり「動脈硬化」と呼ばれる状態に進みます。

動脈硬化になると、体の様々な箇所で障害が生じやすくなります。脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、腎不全、下肢の障害など・・・突然死に至ることもあるため、高血圧は「サイレントキラー」(静かな殺し屋)と言われています。

こうした目に見えない身体内部の状況は、普段、自覚するのが難しいですが、血圧を毎日測っていれば、血圧が平常時をはずれた時すぐに気がつきやすくなります。気がつくことさえできれば、高血圧は食事、運動、生活習慣などで改善させることができます。だからこそ、一家に一台、血圧計が必要だと言えますね。

血圧の平均値とその目安

では、家で血圧を測る際に、基準値となる数値を理解しておきましょう。理想的な血圧は、120/80mmHg未満です。

多少の上下幅はあってもかまいませんが、135/85mmHg以上の数値が出ると高血圧と判断されます。上下の血圧のどちらかが高い場合も高血圧です。これに対し、上100/60mmHg以下は低血圧と呼ばれる状況です。

ちなみに「上下」の血圧の意味をご存じでしたか?上の血圧は心臓が血液を送り出した時に血管にかかる圧力のことで、主に体のなかにある太い血管の状態を知るための手がかりとなります。下の血圧は、血液が心臓に戻ってくる時に血管に加わる圧力のことで、比較的細い血管の状態を表します。

上下の血圧の差を「脈圧」と呼びます。上下の血圧の高低だけではなく、脈圧が大きくなることも危険です。上が高いのに下が低いということは、血管が硬くて体に巡る血液が戻りづらいことを表しており動脈硬化のリスクを発見するために用いられることもあるようです。

血圧の数値を見ての正確な診断は医師に任せなければなりませんが、普段から血圧データを取得しておくことで、いざという時、病気や異常をすぐに発見しやすくできます。

血圧の正しい測り方とは

血圧は家庭で気軽に体調の善し悪しを知ることができる素晴らしいツールですが、なかには家で測る時と病院での数値がいつも違うという人もいます。また、測るたびに違う数値が出てしまうという人もいますね。

血圧を測るときは、次の3つの注意点を守りましょう。

姿勢

上腕式の血圧計を使う場合は、腕帯を心臓の高さ(肘上1~2cm)のところに巻きましょう。テーブルの上に腕を置いてもかまいませんが、手のひらを上にしリラックスした姿勢をとります。背筋は伸ばし、足は組まないでください。いつも同じ姿勢で測ることで、数値を安定させることができます。

リラックス

服装は体を締め付けるようなものではなく、リラックスしたものにしてください。特に計測の1~2分前には安静にすることにしましょう。血圧は運動や感情面での変動の影響を受けるからです。できれば、排尿等も済ませておくとよいですね。

1日に2回

血圧は、1日のなかでも変動するものです。そこで、起床時、就寝直前と1日2回の血圧を測定するようにしましょう。2回続けて測って、その平均を記録していくと普段の血圧が分かりますので、病院に行く時などに便利です。

病院で測ると緊張していつもより血圧が上がる人もいますけれども、普段の血圧(家庭での測定結果)が分かっていれば、普段の血圧との差もわかりやすいので、できるだけマメに記録はとっておきましょう。

血圧計おすすめ5選

A&D 上腕式血圧計(手動加圧・血圧計) UA-704

https://item.rakuten.co.jp/ebest/4981046017107/

シンプルな手動式血圧計で、パフパフ自分で圧力をかけます。加圧開始、終了時には電子音でのお知らせもあり、デジタルとアナログが上手に共存しています。血圧を自動で記録する機能はないので、自分で書き取る必要はありますが、シンプルなだけに電池の持ちもよく故障しにくい血圧計です。

dretec(ドリテック) 血圧計 手首式 コンパクト デジタル シンプル BM-100

https://item.rakuten.co.jp/d-dish/10000011/

手首式のシンプルな血圧計で収納に困りません。また、上腕にまくタイプよりも、はるかに早く装着することが可能です。ワンボタンで計測できる設計、また測定された血圧が大画面に表示される機種なので、操作に迷うことがないので年配者にもおすすめできます。

オムロン 血圧計 上腕式 腕帯巻きつけタイプHEM-7282T

https://item.rakuten.co.jp/life-rhythm/hem-7282t/

スマホアプリとBluetoothで同期することができる血圧計です。appleのヘルスケアと連動させれば、血圧だけではなく、体重や日々の活動量などと一緒にデータを管理できるのでおすすめです。また、それぞれの朝・晩平均血圧を表示する機能など、自分で健康管理できるおすすめグッズになりそうですね。

オムロン 血圧計 上腕式 全自動タイプ HEM-1021

https://item.rakuten.co.jp/azumishoji/abge2531/

場所はとりますが、そのまま腕を挿入すればよいだけの血圧マシンです。セットアップが簡単なのも続ける秘訣ですね。血圧測定は測る時の姿勢が非常に重要なので、測定姿勢チェック表示があり誤った姿勢の場合は即座に矯正していくことができます。

オムロン 上腕式血圧計 ブラック HEM-7600T

https://item.rakuten.co.jp/careshop-sakura/10002005/

スタイリッシュなデザインで血圧計には見えません。ポンプやコードがないので、シンプルに腕をはめ込みすぐに測定できます。必ず心臓と同じ高さに測定機器がくることも特徴です。スマホと同期して日々の血圧管理をデジタルで行うことも可能です。

まとめ

体温計、体重計と共に、数値で行う日々の健康管理に加えたいのが血圧計です。高血圧は怖い生活習慣病ですが、日々の運動や食事でずいぶん抑えることができます。年に一度の健康診断だけですと、なかなか改善の動機付けにならないものですが、日々、家庭で血圧を測り続けると「あ、マズいな~。さすがに改善しないと。塩分控えめにしよう」など動機付けが強まります。

小さなことですが、ちょっとした意識が健康につながるものですね。血圧計生活、一緒にやってみませんか!?