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最初は軟水・慣れてから硬水!【硬度順】健康に良いミネラルウォーター5選

芸能人やスポーツ選手のインタビューなどでも分かるように、健康に良い水を選ぼうとする方が増えています。こうした人気を反映するようにコンビニやドラッグストアにも、様々な産地のミネラルウォーターがたくさん並ぶようになっています。

しかし、実は、自分の体質に合った水を選ぶのは簡単ではありません。ミネラルウォーターはすべて同じではありません。また、安価なミネラルウォーターは効能が十分ではない場合もあります。そこで、今回は、長い歴史があり、ミネラルが豊富であることが知られている海外産のナチュラルミネラルウォーターを特集しました。是非、参考にしていただけたらうれしいです。

ミネラルウォーターを飲むべき理由

健康のために浄水器などをつけて、水道水から塩素などを取り除く人は多いようです。また、スーパーなどで良く見る不純物を完全に取り除いたRO水などの純水も人気です。しかし、健康目的で毎日飲むならミネラルウォーターにかなうものはありません。ミネラルウォーターは地下水や、山の湧き水を利用しているため、自然の恵みとして多くの微量栄養素、つまり「ミネラル」が含まれているからです。

ミネラルウォーターに含まれているミネラルの中でも際立っているのはカルシウム・マグネシウムです。(カルシウム・マグネシウムの量で「硬度」が決まります。)飲み慣れていない人は下痢をすることもあります。初心者は、いきなり「硬い水」にチャレンジするのではなく、難易度の低いミネラルウォーターを選びましょう。おすすめ5選では硬度の順番に5つの水をご紹介しています。

こうしたミネラルは、食事でもなかなかとりづらく現代人に欠けている栄養素です。サプリメントでミネラルを摂取している人も多くいますが、毎日、少しずつ飲むミネラルウォーターでミネラルがしっかり摂取できるなら、これは健康にとって大きな投資になることでしょう!

ミネラルウォーターはダイエットに最適

ダイエットに取り組んでいる人にとってミネラルウォーターは最適です。ドイツで行われた調査では「ただの水を飲むだけでも消費カロリーが多くなり痩せる」という効果があることが発表されています。これは特にミネラルウォーターの効果を確かめる実験ではなかったので、使用されたのは普通の水です。まして、ミネラルをたっぷり含んだ水を定期的に飲むこなら、身体に必要な成分が補給されるようになり、食欲も安定するようになるのです。

ミネラルウォーターに含まれているミネラルの中でも特にダイエットに効果的な成分があります。

「カルシウム」は脂肪を減らす成分としても研究が盛んです。食事から十分なカルシウムがとれていない場合、体内に脂肪が吸収されやすくなることが分かっています。カルシウムといえば牛乳!ですが、牛乳を飲み過ぎると脂肪分が気になります。しかし、カルシウム分が豊富なミネラルウォーターなら大丈夫ですね。

また、「マグネシウム」は便を軟らかくして排出しやすくする成分です。この成分は依存性や耐性がないため、自然の下剤として使用されることもあります。「ぽっこりお腹」の原因、ダイエットの天敵である便秘を、ミネラルウォーターを飲むだけで解消していけるわけです。特に「コントレックス」・「クールマイヨール」などのミネラルウォーターは、超硬水として知られておりミネラルが豊富です。このような微量栄養素が豊富な水を飲むと、満腹感もあるので、水を飲むだけで自然にダイエットができていくのです。

ミネラルウォーターの選び方

あまりに多くのミネラルウォーターがあり、どれを飲めば良いのか分からなくなりそうですが「ミネラルウォーター」と言われるものすべてが、ミネラル成分をしっかり含んでいるわけではないことも知っておきましょう。加熱や殺菌をすることで、貴重なミネラルを失ってしまっている水も多いからです。

ミネラル分をしっかり保持しているミネラルウォーターは「ナチュラルミネラルウォーター」と呼ばれます。これは、一切の殺菌やろ過をしていない天然の水であることを表す呼称です。海外産の歴史あるミネラルウォーターには、この種類が多いのですが、日本産ではまだまだ少ないようです。

そこで、今回は、原水に一切手を加えていない海外産ナチュラルミネラルウォーターをご紹介いたします。ネット通販でまとめ買いすると、ドラッグストア等で購入するよりも安価に購入できるのでおすすめです。

ミネラルウォーターおすすめ5選

ボルヴィック(軟水)

フランスを代表するミネラルウォーターとして高い認知度を誇ります。6つの火山層で5年をかけてろ過された水は「軟水」(60mg程度)で、日本の水道水とほぼ同じように飲むことができ、なおかつミネラルを摂取できるため、特に日本人には適しています。殺菌する必要が無く、そのままボトルにつめて日本に持ち込まれています。くらいの硬度の軟水なので、コーヒーや緑茶なども美味しく飲めます。万人向けのミネラルウォーターと言えそうです。

クリスタルガイザー(軟水)

カリフォルニアのシャスタ山で採水されたミネラルウォーターです。シャスタは標高が4000mを超える堂々たる名山で、雪溶け水にたっぷりと微量栄養素が含まれています。しかし、日本人にとっても飲みやすい「軟水」(178mg)で、愛飲者も多い商品です。大きな特徴は「バナジウム」というミネラルが多いことです。バナジウムは血糖値を下げる効果があることで知られており、日本では富士山の湧き水など、ごく限られた採水地でしか入手できない貴重なミネラルです。

SOLAN DE CABRAS ソランデカブラス(中軟水)

スペイン発のミネラルウォーターで、サッカーチーム「レアル・マドリード」の公式ドリンクであることで有名です。特に、青いボトルが印象的でおしゃれです。飲み終わった後のボトルをインテリアに使っている人も多いようです。この特徴的なボトルは紫外線を防ぎ、水の質を保つ効果もあります。硬度は「中軟水」(253mg)で、日本人にも好まれやすい水質で、なおかつミネラルも摂取できるために、人気が高まっています。

エビアン evian(硬水)

フランスのアルプス地帯からの湧き水を採水したミネラルウォーターです。硬水(300mg程度)ですが比較的飲みやすく、日本人に合ったミネラルウォーターです。エビアンの特徴は、カルシウムとマグネシウムのバランスが3:1の割合で理想的であることでしょう。EU基準の高い品質のミネラルウォーターとして、殺菌していない自然なままの水を楽しむことが出来ます。

コントレックス(超硬水)

フランスのコントレックス地方が採水地です。このミネラルウォーターの大きな特徴は硬度が1468mgであること。エビアンのような硬水でも300mg程度ですので、これは「超硬水」と言われています。産後の妊婦や、骨密度がきになる高齢者など、カルシウム補給のために飲用する方も多いようです。慣れてくると美味しく飲めますが、マグネシウムも豊富なため、初心者が飲むと下痢をしますので注意が必要です。ミネラルウォーター慣れしている玄人向けの逸品です。

まとめ

カルシウム・マグネシウム・バナジウム・カリウム・亜鉛など、貴重なミネラルが摂取できるミネラルウォーターは健康に欠かすことができません。水から摂取できるミネラルは吸収率が非常に高く、サプリを飲むよりはるかに効率的です。日々の習慣で、ミネラルウォーターのボトルを持ち歩くだけで健康に近づいていきます。今回の記事を参考に、お気に入りのミネラルウォーターを見つけてみてください。